Run's Great! RC620 2000/6/16 〜 10/30
ラジコン620! やっぱり車は走ってナンボ・・・と言う訳でラジコンです。 早い話、既存のラジコンシャーシに620のボディを載せればOK。
さっそく模型屋さんへ・・・売ってる訳ないですわ。 しょうがない、作りましょう。たぶん何とかなる・・かもしれない。
2000/6/16
ベースになるのは、「日本の誇り」タミヤ製のMシャーシ。スケールは1/10なんですが一般的なシャーシよりも
一回り小さくなってます。 買った時には、ホンダS800のボディが載ってました。 今回620化(?)にあたり、
純正部品を使ってホイルベースを延長(210ミリ→240ミリ)してあります。ちなみに、トレッドは約134ミリで
正直なところ、寸詰まりです。 関係ないですが、フロントサス廻りはアルミ製に交換済み、その他もいろいろ
といじってあって、Run's Great!です。
まずは、現物合わせでボール紙から側面の型を切り出します。 実車の図面なんて持っていないので、
真横から撮った写真を探し出し参考にしました。 やはり寸詰まりの様な・・・・・
先に作った型を使い、1mm厚のプラバンより切り出した側面のパーツです。ルーフとピラーは、もう少し形に
なってから考えます。 とりあえず、指で「ゴシゴシ」としごいて、アールをつけてあります。 最大の特徴、
ドアのプレスラインは、別パーツにするので、切り抜いておきました。
で、そのプレスラインを作る為に、バルサで型を作ります。いやー、バルサなんか削るのは小学生の時以来
だなーっと鼻歌まじりに完成。 と思ったら、左右対称じゃない事に気付く・・・。もう一つ削りだし、表面に
瞬間接着剤を染み込ませて目止め。 ペーパーで仕上げます。 この型にコンロであぶってフニャフニャに
なった1mmプラバンを「おりゃ」と押し付ける訳です。 通称、「ヒートプレス」ってやつですね。
側面パーツとプレスライン部分を合体させたところです。 もちろん、現物合わせなのでここまで仕上がる
まではパテ埋めと削りの連続でした。 ところで、620ってなんか作りかけが似合う車ですね。 サフェが
こんなに似合う車は他にないんじゃないでしょうか?
シャーシに合わせると、こんな感じです。 なんか「のっぺり」してますが、前後のフェンダー凹ラインと
サイド下部のラインを追加すれば、だいぶ変わると思います。 ホイルは、現在のところ似合わないモノ
が付いてます。DISHにしたいんですが、同じモノを4個も作るのがめんどうで・・・・・・
2000/8/18
ボンネットを作ってみました。 まだ原型なので、細かいプレスラインはありませんが・・・。
材料は、1mmのプラバンです。 中央のラインは裏側からカッターで軽く切り込みを入れ、そぉ〜っと曲げて
接着剤で固めます。 シャーシに合わせて、側面パーツと合体。 やっぱり幅が広すぎるような・・・・。
でも、ようやく「立体」になりました。 下の方に見えるエプロン部分は、ボール紙製の”試作品”(そんな
大げさなモノか?)です。
別角度から、もう1枚。 ようやく620に見えて来た様な気がします。
まだまだ先は長いですね。
2000/10/30
すっかり秋になりました・・・。 ひさびさに引っ張り出して、リヤ廻りの製作です。
コーナー部分にアールを付ける為5ミリ角のプラ棒を重ねて接着しました。 乾燥後、ひたすら削り込んで
形にします。この部分は後ろから眺めた時に重要なポイントとなるので、どうやって作るか悩みました。
で、結局はいちばん原始的な方法に・・・。
コーナー部分の乾燥を待つ間に、リヤゲートを作りました。 1ミリ厚のプラバンをドライヤーであぶりながら
アールをつけますが、思った通りに曲がんないので、裏にリブを入れてみました。 表面には「DATSUN」の
プレス文字を入れる予定ですが、いつになるやら・・・
合体! まあ、こんなもんでしょう。 テールランプやナンバー部分は、そのうち考えます。
しかし・・・やっぱり幅が広すぎる・・・。 ラジコンシャーシがベースだから、しょうがないんですが、
納得いきません。 考えてみれば、同一シャーシで色々な車種を違和感なく造ってるタミヤはすごい ! !
同じ土俵で比べるのもナンですが・・・
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